セルフコンパッション体感講座 受講生の声

 

ここでは、セルフコンパッション体感講座を修了した、受講生の声の1部を紹介します。

 

ずっと自分に自信が無く、人の顔色ばかり伺っていたので、人の反応を待ってから、自分の考えを話していました(もちろん本心とは違うこと多々あり)。

 

自分の気持ちを抑えつけて生きてきたので、そのうち、自分が何が好きなのか、何がやりたいのか、本当にわからなくなっていました

 

そんなとき、聖子さんのセルフコンパッションのブログの言葉に心を奪われました。

 

聖子さんが発信するメッセージに触れていくうち、私も「自分らしく生きたい!ありのままの自分を生きる充実感を味わいたい!」と、強く心から望むようになりました。

 

ずっと、自己肯定感が低く、私のような者にも価値があるとは信じられませんでした。常にいい人間であるべきという考えから、人に対して怒りや悲しみを感じることを悪いことだと自分に言い聞かせて、モヤモヤする気持ちに蓋をしてきました

 

受講する中で、自分が閉じ込めていた本心たちに気づくことができ、こんなにたくさんの本音に蓋をして、50年生きてきたのかと、驚くと同時に、自分の生き辛さは自分自身からのSOSだったのだと痛感しました。

 

私しか私のことを守れないのに、誰よりも、自分自身をきつく批判して「本当にごめんね」と、初めて自分を受け入れることができました

 

自分にも価値があるんだと素直に認められるようになりました

 

時々、自己嫌悪を感じたり、自分の事を駄目だと思う事もあります。

 

そんな時は、なぜそう感じるのか?を一旦、立ち止まって自分に聞くようになりました。

 

悩みはすぐに解決しなくても、悩みに埋もれる時間が短くなり「それでも私の価値は変わらない」と、切り替えられるようになり、立ち直りが早くなりました。

 

A.K.さん 50歳女性

 

長年、自分の人生に生きづらさを感じていました。メンタルの病院へ通い内服薬を継続していても、生きづらさ自体がなかなか改善されず悩んでいました

 

そんな渦中、Seikoさんのセルフコンパッションに出会ったことがきっかけとなりました。

 

講座を通してセルフコンパッションを体得していけたら、わたしが願っている“自分の人生を生きる”ことが実現できるかもしれないと感じ、受講を決めました。

 

受講前は、自分を優先したり、優しくする=わがままになってしまうんじゃないか? 本音と思考って何が違うの? と本気で思っていました。

 

なので、開始当初は、疑心暗鬼な気持ちと常に隣り合わせだったと思います。

 

しかし、講座を進めていく中で、自分に優しさを持って接する練習を続けていくうちに、自分の本音の声が徐々に聞こえてくるようになってきました。

 

当初心配していた ”わがままになってしまうんじゃないか”ということもなく、むしろ、ちゃんと自分の本音の声に寄り添ってあげることで、自分のことをより深く知っていく事ができるようになりました。

 

私はもともと理性や建前の思考が常に先行してしまうタイプだったので、本音の自分の声を聞けるようになった時はこんなにも本音を押し殺して生きてたんだ」と驚きました

 

さらに、本音を押し殺していることが、自分を粗末に扱っているという事にも腑に落ちて気づくことができました。 体感講座を終えて、 少しずつではありますが 自分に優しさを持って向き合う事ができてきています。

 

講座を始める前は、これからどう生きていこうかと、ほんとお先真っ暗で、闇から抜け出せる気がしていませんでした。

 

でも、今は、少しずつゆっくりと、温かな光のようなものも芽生え始めてきています。

 

心の奥底でじわじわと、変化していくのを感じます。

 

自分と向き合う過程では、幾度となく行き詰まってしまったり、気持ちが不安定になってしまうことがありました。

 

でも講座ではワークだけではなく、Seikoさんの個別サポートがあります。 Seikoさんにその思いをメールを通して聞いてもらい、お返事を頂けたことで、 わたしにはSeikoさんのサポートが心強かったです。

 

S.Kさん 20代女性

 

セルフコンパッション講座を受ける前までは、自分がもっと前向きになったり、自信を持てたりすれば、自己否定する気持ちがなくなるんじゃないかと思っていました。

 

講座を通して、自分が自分の感情を無視していること、過去の経験が無意識レベルで自分を縛っていること、それが自分を粗末に扱う行為だったと気づきました。

 

本当の自分を我慢する、無かったことにすることが、どれほど自分を深く傷つけるか

本当の自分を生きるには、自分の感情や感覚を言語化することが大事。でも「私の気持ちは言ってもどうせ理解してもらえない」という経験を子供の頃に何度もしたので、自分の気持ちを言葉にすることが面倒になっていたんです。

 

いつの間にか、自分の意見や考えを話すこと自体が苦手に。

 

よく親に怒られていたので、私の存在自体が相手を怒らせてしまうのではないか、と深刻に悩んでいた時期もありました。

自分の思考や感情があやふやなままだと、人と喋る時にも曖昧になってしまい、いろんな誤解が生まれて人間関係がうまくいかなくなってしまうんだと思いました。

 

わたしが長い間、同じ反応を何度も繰り返し、悩みから抜け出せなかったのは、過去の経験からつくられた【古い脳】に自分がコントロールされているからだということを学びました。

 

古い脳のコントロールから離れるために、マインドフルネスをするんだなと、セルフコンパッションの体系が分かったことで、素直に自分を丁寧に扱うことへの抵抗が薄くなってきたと思います。

例えば、子供の頃に感じた悲しさと向き合うことに抵抗感がなくなってきて、当時親に言って欲しかった言葉を使って、小さな自分に寄り添って傷を癒していくことができるようになってきました。

 

そのお陰なのか、自分を否定する感情が出てきても「できないって思っちゃうよね。じゃあ、できるために何ができるかを考えることから始めてもいいじゃない?」と切り替える言葉が出てくるようになってきました。

 

自己否定する言葉や感情が出てきても、落ち込まなくなってきたように思います。

 

両親のせいで、自分はできないと思い込むようになり長年苦しんできましたが、愛犬を小さい自分に見立てて「本当に可愛いね、存在しているだけで素晴らしいよ、ありがとうね」と、毎日声を掛けているうちに、小さい時に受けた心の傷が癒えてきたように感じます。

 

すると、自分はできないという思い込みも段々と薄れていくような感覚がありました。少しずつ過去から、今の自分の可能性に意識を向けることができてきたのかなと思います。

 

K.I.さん 40代女性

 

 

自分が嫌いだったところを排除せず、認めてみようと思うようになってから、ほんとにすこ~しずつだけど、変化がみえてきました

 

まずは、夫にしんどさや不安をそのまま素直に言えるようになったんです。そしたら、それまで感じられなかった夫の優しさを強く感じるようになりました。

 

私は長女の問題で悩んでいて、今まで夫を置き去りにして「私が私が」とすべて一人で背負ってやっていました。常に夫に対して、不満や罪悪感がありました。

 

でも今は、夫と一緒に長女のことをサポートしようとしている感覚が嬉しいんです。

日常会話の中で、ありがとうごめんねを自然にいうことが増えた気がします。

 

先日、私が研修で1日家をあけたとき、子どもたちに初めて昼食を作って食べさせてくれていました。焼きそばですが 笑。料理を全くしない人なのでびっくりでした。

 

長女の状況は変わらないんですが、私と夫の関係性が変わってきていて「ああ、一緒にとりくめるっていいな」と感じています。感じたことをシェアし合えるようになって、夫といることが楽になりました。

 

S.T.さん 40代女性

 

講座では、動画や音声で何度も聞けて、ワークのやりとりをメールで行えるのがとてもよかったです。

 

自分の感想を送って、後日、聖子さんから細やかなフィードバックを受けられるので、そこで、疑問に答えてもらえたり、気づきがあったり、笑いがあったり

 

小グループで行うオンラインのグループセッションも、私にとってたくさんの気づきと安らぎがありました。

 

人と話すときは、常に人の反応をみて話していましたが、この小グループは、自分の本心を話せる場所

 

絶対に批判されないし、みんなの話を聞いて、自分の気づかなかった本心に気づいたり、感情を言語化してくれて納得できたり、とても安心感がある場でした。

 

K.A.さん 50代女性

 

他の講座やカウンセリングと、この講座の一番の違いは、「ありのままの自分でいれる」安心感があることです。

 

以前、月1度の対面カウンセリングを半年間受けたことがあります。私自身が長年抱えている悩みに対し、どんなアドバイスだったのか全く覚えていませんが(笑)、私の持っている感情を、正しく矯正させられるような感じでした。自己嫌悪に陥いりながら帰ったのを覚えています。

 

聖子さんの講座は、常に「そのままの自分で大丈夫。今、自分が感じていることは全部大事なことだよ。」と、繰り返し繰り返し、伝えてくれます。

 

その作業を繰り返す中で、自分のことを受け入れられるようになり、自分に対する思いやりを持てるようになりました。

 

講座を受けて深く痛感しているのは、自分だけでは、自分の考え方の癖・パターンや、本心を引き出す作業はできなかったと思います。

 

そして、いま、この年齢にして(人生約半世紀)、聖子さんのセルフコンパッションを通して、本当の自分を生きる方法を知ることができて本当に良かった!

 

自分自身が、自分でいることに幸せを感じるなら、どこに行っても、できないことがあっても、これからの人生、自分だけの色で、自分らしい人生を楽しめるようになると確信しています

 

S.S.さん 40代女性

 

劣等感や自信のなさに、じっくり取り組んでいきたくて、受講しました。

 

常に周りを気にして、「どうしたらいいか?」などと考えるクセがありました。意識が【自分の外側】に向いていることに、初めて気づきました。

 

講座を通して、自分の内側=こころにステイすること、自分の価値を信じること等を学んだおかげで、それが少しずつ自分にも染み入り内在化されている気がします。

 

自分を大切にすることができるからこそ、同じように他者を大切にできるという感覚が、以前より実感できてきているように感じます。

 

自分ひとりで自分自身に向き合うのは、難しいけれど、Seikoさんからお返事があったことで、取り組むことができました。メールで何度でも質問したり確認できたりするのはありがたいと思います。

 

ワークに対するコメントを丁寧にいただけたのももちろんですが、短めのお返事もとても嬉しかったです。

 

グループセッションでは、外からはそうは見えないけれど、内面には苦しさや生きづらさを抱えている人がかなりいることに、改めて感じました。

 

あたたかさと明るさと共に、痛みや辛さへのやさしいまなざしを持ったSeikoさんに、伴走的にサポートしていただきながら、グループセッションでもサポートし合いながら、自分自身へ取り組み、自分へのコンパッションをじっくりと育んでいける講座になっていると思います。

 

Y.N.さん 40代女性

 

ある資格講座を学ぶうちに、自分の事がわからなくなり、自分の本当の内面(何に恐れ、何を守ろうとしているのか、何が本当に大切なのか、、etc.)を考えるようになりました。

 

最終的に聖子さんのセルフコンパッション講座を選んだ理由は、私が本当に知りたいと思う何か大切な答えが見つかるんじゃないかと思ったからです。

 

慈愛と勇気、これまで生きづらいと感じていた何かが分かり、この先の人生を何物にも引きずられない自分らしく生きていける何か気付きが見つけられそうな予感がしたからだと思います。

 

実際やってみて、これまで考えてもいなかった色々な心の処置方法、間を取る、モヤモヤ感を言語化する、気持ちを伝える、そうすることで引きずられないということを実感した時、凄く心がスッキリしました。 感動でしたね。

 

瞑想をやるようになって、少しずつですが、今にとどまるという事を意識するようになりました。

 

以前は、次あれしなきゃとか、これが終わったらあれしようとか、先のことばかりに意識がいっていて、何かに追われるような感覚があり落ち着かない感じでした。

 

でも今は、「今に集中」と思いながら過ごせています。 お陰で、意味のない焦りが緩和されているように思います。

 

講座では、スキルが順序立ててあり、目標が決まっているので、具体的で分かりやすくていいと思います。

 

グループセッションも、同じような悩みを抱えて、同じように自分を変えたいと思う仲間と出会えたことで、刺激にもなりますし、勉強にもなりますし、自分だけじゃないんだという安心感も持てます。

 

やろうか迷っている方へ。悩みにモヤモヤ支配されてきた自分の思考から脱皮して、スッキリ心が解放された感覚を手に入れると、人生が激変しますよ!

 

T.M.さん 60代女性