こんにちは、Seikoです。
昨日投稿した
“同じ状態”から抜け出し
人生を動かす技術、
停滞している自分を“再起動”し、
内側から生命力が目を覚ます方法について
興味ありますか?
とお聞きしたところ、
配信直後から、
メルマガ、LINE公式
Facebookなどに
「知りたい!」
「いまだに抜け出せないでいます」
という声がたくさん届きました。
本当にありがとうございます。
昨日は、
頑張っているのに
気づけば“いつもの状態”に戻ってしまう
一番根本的な理由は、
頑張るほどに、
自分を小さくしてしまうから。
という話をしました。
そして
いつもの“同じ状態”から抜け出し
人生が一番いい方向に
自然と流れ始めるには
自分の状態(エネルギー)が
ガラリと変わる経験が必要です。
人生は、努力ではなく
状態(エネルギー)の転換で動き出す。
という話もしました。
今日は
少し個人的な話をさせてください。
わたしが、「自分をなくした」
痛い経験です。
出産する前の私は
心理療法家として、
自分自身と深くつながる術を
知っていました。
週に1回のセラピーは、私にとっての聖域。
自分の内側から湧き上がる
微細な感覚を
丁寧にひろい上げる。
心のままに話せる心地よさ。
それを分かってもらえる安心感。
行き詰まりに風穴があく智慧。
セラピーは
自分とつながり、自分を整える
必要不可欠なスペースでした。
それだけでなく
海を眺めてボーっとしたり
大好きなパートナーと
笑い合ったり
友人と語り合ったり
大好きな吹奏楽団で
大好きなみんなと
音楽を奏でたり…
自分を感じ
自分とつながることは
わたしにとっては
「日常的」なことで
わたしの中には
人生を味わうゆとりがありました。
いつも
自分自身の中に
どっしりとした安定感があったんですね。
だから
どんなに荒波が来ても、
戻れる場所がある。
自分という重心が、
ちゃんとここにある。
それが、私の人生の土台でした。
そう、思っていたんです。
でも…
出産という出来事が
その土台をなぎ倒しました。
続く睡眠不足。
自閉症の息子の
鼓膜を突き刺すような怒鳴り声。
追い打ちをかけるように発覚した
彼のタイプ1糖尿病。
わたしや娘を支えるだけでなく
息子のインシュリンのケアが重なり
すでに限界を超えているパートナー。
わたしの安定感の土台だった
パートナーに頼れなくなったうえに、
わたし自身は
心も、時間も、体も、
すべてが「緊急事態」に
ハイジャックされた状態でした。
24時間、
誰かのために神経を研ぎ澄まし、
自分の「快・不快」なんて
二の次、三の次。
そしてある日、
ふと気づいたんです。
誰かと話していても、
言葉が上滑りしていく。
目の前に人がいるのに、
何も感じない。
何も考えが浮かばない。
まるで、自分が
「空っぽの器」に
なってしまったような感覚。
今だから笑って話せますが、
当時の私は
ズボンを前後ろ逆に履いていても、
家族に言われるまで
気づきませんでした(笑)
普通なら、履いた瞬間に
「あ、なんか変だ」
って感じますよね?
でも、
その「違和感」すら感じ取れなかった。
シャツがはみ出していても、
レインコートの帽子が外れて
顔がびしょ濡れでも、
私は気づきませんでした。
これは「うっかり」でも
「天然」でもありません。
もう、
自分を感じるセンサーが死んだ
やばいなっておもいました。
心のスペース。
時間のスペース。
その余白がゼロになったとき、
人は防衛本能として
「自分を感じること」を
シャットダウンする。
知識としては知っていましたが
それを、身を持って体験しました。
感じてしまったら、
壊れてしまうから。
つらい気持ちを
感じないようにする
メリットはありますが、
でも同時に、
人生を動かすための“熱”も、
喜びも、意志も、
すべて消えていきます。
脳は、一部の感情だけを
抑圧することはできないんですね。
ネガティブな感情が抑圧されたら
ポジティブな感情もぜんぶ、抑圧される。
そうすると、人生は、
生きてても、何も感じない
空虚なものになっていきます。
当時のわたしは
自分をなくしたことが
本当に悲しかった。
「以前のように自分を
ありありと感じたい」
「もっと喜びから生きたい」
そう思っても
脳と心と体がハイジャックされた
緊張状態にずっといると
何をどうやれば、風穴があくのか
まったく分からず、
重苦しい日だけが過ぎていきました。
もし私が
“元の私”を知らなかったら、
この状態を“普通”だと思って、
一生を終えていたかもしれません。
もしかしたらあなたは、
ここまで極端ではないかもしれません。
でも、
・何が好きか、分からなくなる
・何が嫌なのか、すぐに言えない
・ワクワクが続かない
・気づけば、いつも疲れている
・感情が不安定
・理由もなく涙が出る
そんな感覚はありませんか?
それは、もしかしたら
あなたのセンサーが
少しずつ鈍っているサインかもしれません。
当時の私は思いました。
「とにかく、余裕さえ作れば
元に戻れるはずだ」
でも…
事態は、そんなに単純ではありませんでした。
余裕(スペース)を作るだけでは、
どうしても突破できない
もう一つの“見えない壁”があったんです。
それは、
自分の中の
“エネルギー”の問題でした。
明日は、
なぜ「余裕」や「癒やし」だけでは
変わり切れないのか。
その核心に入ります。
明日の話が気になる!という方は
ぜひスタンプやコメントを
送ってくださいね~!
