無意識の制限に気づき、手放す

心のプロセスが難しい理由の１つに

【無意識の制限】があります。

 

今日は、わたしのカウンセリングや

オンライン講座でやる

自分を見つめるワークの１つをしてみましょう。

 

質問：

あなたが、「こんな自分は好き」

と感じる自分は、

どんな自分ですか？

 

例：

明るい

やさしい

気が利く

人の役に立つ

強い

かわいい、かっこいい

 

いろいろ出てきましたか？

 

無意識の制限は、

この中に隠れています。

 

例えば、

「明るい自分が好き」と思ってる人は、

「明るくない自分はダメ」と

心の奥底で思っています。

 

無意識の制限を外す作業は、

自分が嫌っていた部分を、

受け入れることなんです。

 

落ち込んでる、元気のない自分を

まるごと受け入れる。

 

自分が今まで

かたくなに守ってきたルールを

くつがえすことは、

すっごい勇気がいります。

 

その勇気を出すと

どんなふうに変わるのか

今日もクライアントの声を、

シェアしたいと思います。

 

勇気のプロセスは

ほんとに感動しますね。

シェアしてくださった方、

本当にありがとうございます❤

 

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この「無意識の内の制限」って、

最初はすぐに

気付けるものだと思っていましたが、

無意識の世界は手強かった。

 

聖子さんに

「こういう自分素敵」

っていう項目を書いてみてと言われ、

書いてみた時：

●働いている自分

●忙しい自分

●明るい・元気な自分

とまあ、いろいろ出て来ました。

 

そしてここから私は無意識に

「働いていなければダメ」

「忙しくしていなくてはだめ」

「明るくなくてはだめ」と

自分に多くの制限を

していたことを発覚。

 

つまり、

働いていない人、

暇している人、

暗くネガティブな人は

ダメと思っていた自分。

 

「その逆をあえてやってみよう」

と言われ、

もう衝撃しかなかったです。

働かなきゃダメでしょ！って（笑）

(注：彼女はその時失業中でした）

 

自分が明るくいることで

周りが明るくなるんだとも

信じていました。

 

でも働けない状況、

暗い状況にいた自分は、

自分が嫌いで仕方なく、

その嫌な自分を

またしても無意識に隠そうとして、

明るく嘘の自分を演じていました。

 

それで、周りに何も迷惑かけてないし、

心配もかけてないし、

このままで良いんじゃないか

と思っていましたが、

聖子さんのいう通り、

自分に制限し続けていた私は

実はもう爆発寸前でした。

 

自分が嫌いでしょうがない

といった状態で、

少しづつ人と会うのも

嫌になって来てしまっていました。

 

（嘘の自分を演じることは

本当にエネルギー使って、

帰宅してもうエナジー切れ状態）

 

 

明るくない自分、本当の自分を

初めてさらけ出したのは

友達の前でした。

 

驚きました。

 

自分がみんなの前で号泣したんです。

 

ずっと

「泣いてはダメ」

「心配されてはダメ」

「いつもみんなを元気付ける存在に」

と思っていた自分で、

 

本当の自分なんて見せたら

それこそ迷惑で

みんなうざがるだろうと、

また恥ずかしいとも思っていました。

 

しかし、結果は全くの逆。

 

「頑張ってる私をみて勇気ももらった、

私も一緒に頑張る」

「なんで今まで

何もいってくれなかったの！

私達はいつでもあなたを守るよ」

「一緒に頑張ろうよ」

「いってくれて、ありがとう」と。

 

え？

 

なんで嫌いな自分、（本当の自分）を

さらけ出して、感謝されてるんだ？

勇気や希望与えてるんだ？

と最初はなんだか不思議でしたが、

この日から私の重かった心は

すっごく軽くなったんです。

 

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ね。

 

ありのままの自分を

受け入れられた分、

心の自由が広がります。

その分、

相手も受け入れられる ようになり、

人間関係が劇的に好転します。

 

自分を生きる勇気を出そう。

 

がんばろうね。

今日もありがとう。

あなたの幸せを、心から祈っています。

Seiko