Seikoの体験&活動

オンライン講座の感想~Self-compassionは難しい

オンライン講座の感想を、続々と頂いています。
ありがとうございます!

その中でいくつかあったのが、「頭ではわかるけど、難しい!」というもの。

だよね~。やっぱり、難しいよね。

オンライン講座で、難しさを感じさせてしまうのは、
アプローチが間違いだったかなぁと、
少し悩みました。

でも、わたしは
人生を根底から揺るがすような
本物のSelf-compassionの実践を
「ライフスキル」として、
多くの人に伝えることに、
情熱を燃やしています。

なので、難しいという感想は、
ある意味、「自分自身とちゃんと向き合うのは
カンタンじゃないな~」と
実感で分かった証拠だから、
それはそれでいいのかな、と思いました。

今回は、どんなところが難しいと感じたのか、
率直な感想をシェアします。

そして、Self-compassionの実践を
数年続けてきた方から
実践してどう変わったのかについても
シェアしますね。

講座をやった人の感想

ある方からは、こんな感想をいただきました。

「RAINBOW」(私の提案しているSelf-compassionの実践)は、
正直、とっても難しいです。
超個人的な報告(?)ですが
悲しかった自分・さみしかった自分にだけ気持ちを向けているときは
「よしよし!さみしかったな!お姉ちゃん、偉かった!」
って思ってあげられるのですが

その後、すぐに(講座を見終わったあとに)
やっぱり、
「けど、お母さんは、ずっと苦労してきたからな。」
って、お母さんの気持ちを考えてしまいます。
”切り離す”って、難しいですね。
講座を受けているときは
「そうだよね!」って思えても
意識しないと、忘れちゃいがちですしね。。。

やっぱり「継続は力なり」ですよね。
1回の講座で、「はい!OK!」とはなりませんもんね!笑

また他の方からも、同じような感想がありました。

何度も何度もこの基本の所を聞き学んでいるけど、
道のりの途中で忘れちゃってた事も
(講座を)聞く度に気づかされる所がまだまだありました!笑

わたしは、自分を大事にしない状態が普通だったので、
自分がストレスや不安を感じている時に、
「こんなときこそ、自分を大切にしよう」という発想が
そもそもないことに気がつきました。
ネガティブな感情でいっぱいいっぱいになってる時に、
自分を思いやる声が出てこない。
自分を責める声は大きくなるけれど。
だからこそ、セルフコンパッションの実践は、
自分に辛抱強く、自分関係を見つめ
繰り返していく長い道のりなんですね♪

そうです!
セルフコンパッションの実践は、
長年染み込んだ、
自分を大事にしない「クセ」に
取り組むプロセスなんです。

何度も何度も、古いクセが出るたびに
気づき、自分を大事にする
新しい「習慣」を
身につけていくことです。

人生が変わるような本質的な変化は
いのちの奥底で、
ゆっくり起こるものです。

すぐに変わったものは、
なくなるのも早いです。

Self-compassionを続けると、こんなふうに変われる!

もう一人、2年半前くらいから、
セッションをしている方からも感想をいただきました。

彼女は、今では、自分を生きる喜びの道を楽しんでいます。

初めて聖子さんから「Self-compassion」について聞いた時のこと。
”前向きな自分は受け入れられるけど、
ネガティブな自分はダメ”と言う考えが
深く自分にこびりついていました。

自分がうまくいかないのも、
努力が報われないのも、
全ては自分の中にネガティブな感情の自分が
いるからだと思っていました。
なので、聖子さんが
「怒っている自分に、まーまー落ち着いて、
とお茶でも差し出してあげようよ」
「話を聞いてあげようよ」と言ってくれた時は、
衝撃で、そして今思い出すだけでも涙が止まりません。

”え??追い出そうとしていた嫌いな自分を受け入れる?”

と本当に今まで考えたこともなかった事でした。
でも、それまで苦しくてたまらなかった自分が、
厳しい状況は変わらなかったのにもかかわらず、
心が温かくなり”幸せ”を感じられたのです。

本当の自分を生きるということ、
それは簡単な事ではなかったです。
(今でも苦戦しながらも実践中です)
まず聖子さんの言う通りに
日々の生活の中で「自分の気持ちを知る」
ということから実践してみました。

まー最初は時間がかかりました。
「自分対話」をしたことが
今までなかったからだと思います。
でもあきらめずに、
心にもやっとしたことがあった時は
何度も何度も自分と会話しました。
「どうしたの?」「悲しかった?」「ムカついた?」と。

するとまず、怒っていたら愚痴が出てきて、
今までは止めていたネガティブな感情を言葉にして、
たまに声に出してみたり
(運転中など怪しくないようにです(笑))

すると不思議と、自分の本心に最終的に到着するんです。
聖子さんのアドバイスで、
まずモヤっとしたら、
自分に聞く、吐き出す、そして受け入れる。

私は聖子さんの
「怒ってる自分にお茶を差し出す」
っていうの大好きです。
今もやっています。
不思議と嫌いだった
隠していた怒っている自分が
可愛くなってきて、
顔が怒っているけど
「あー本当は悲しかったんだね」って、
新たな自分発見でもありました。

 

思いやりのある自分との関係を育む

セルフコンパッションの実践は、根本的な【あり方】を育みます。

自分とどんなふうにつきあうか。
特に、嫌な部分と。

嫌な部分に、いきなり最初から
優しくするのは
難しいですよね。

なので、まずは
来客にお茶を出す感じで(笑)
いったん認めてあげるんです。

そうすると、
だんだん抵抗感がなくなり
愛情が湧いてくる。

セルフコンパッションの実践は
何度も何度も、
いろんな感情の間を
行ったり来たりしながら、
だんだんと自分のコアに
染み込んでいくもの。

新しい思いやりの声は、
最初は、小さな島みたいで、
昔からの馴染みのある感情のに
飲み込まれそうな時もあるでしょう。

でも、何度も何度も、
自分の本当の気持ちを
受け入れる練習をしていくうちに、
この小さな島が、嵐に動じない大きな島になるんですよ。

そうすると、自分をよりどころにして、
常に自分発で、
主体的に、創造的に生きる
めっちゃ楽しい人生が待っています!

 

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