コロナが起こってから
今までのあり方が
ガタガタと崩れ去っていますね。
この混乱期で
黙々と、ハイスピードで
コロナ対策をしている人がいました。
キングコング西野。
名前は知ってたけど
どんな人なのか、
つい最近まで知りませんでした。
ニュージーランドに17年もいると
浦島太郎状態ですから(笑)
とにかくすごい行動力とアイディア!
彼の発信力もハンパない!
ついてくので一生懸命です。
久しぶりに心が震える人に出会ったわ。
西野さんは、具体的に
いろんな対策をしています。
たとえば、雇用の創出とか。
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12588969604.html
一方で、
コロナ対策のアイディアを出したり
いろいろ実行しても
「根本の思想が変わらないと
だめなんじゃないの?」と
思い出したそうです。
彼いわく
「もっと人を信用せよ!」
そうコロナは教えていると。
詳しくはここで書いてます。
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12589489697.html
信用の形の1つとして、
人類のあり方が
「所有から共有へ」変わる必要が
あるんじゃないの、と感じているそうです。
所有から共有重視の経済って
どんなイメージなのか、
算数バカのわたしにも分かるように
説明してくださり、
ちょーーーー共感したので
ここにシェアしますね!
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僕はよく「全員を勝たせた方がいい」と言っているのですが、その理由を、今だからこそ、もっと分かりやすく、もっと簡単に説明します!
※昨日の記事の続きなので、昨日の記事を読まれていない方は、先にそちらをお読みください。
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▼ お客さんを守った方が得をする
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話を分かりやすくする為に、めちゃくちゃアホな算数で説明します。
※アホなので、細かい指摘は一切受け付けません。
あなたは「魚屋さん」で、食品やら、家賃やら、諸経費もろもろ入れて、『1日100円で生きられる世界』に住んでいたとします。
あなたの店では、お魚が一匹100円で売られていて、1日平均「2匹」が売れて、毎日200円があなたの元に入ります(※アホ算数なので「仕入れ値」や「税金」は、ただちに忘れてください)
1日200円の収入のうち、100円が生活費にまわり、残り100円が可処分所得(自由に使えるお金になります)。
あなたの店の常連さん「小谷さん」は、毎日、あなたの店で魚を一匹買ってくれます。
つまり、あなたの生涯可処分所得は「小谷さん」が作ってくれています。
生涯の可処分所得なので、1日100円、1ヵ月で3000円、1年で3万6000円、10年で36万円、30年で100万円以上です。
ある時、小谷さんが風邪で倒れて、入院してしまいました。
小谷さんが経営しているステーキハウス「いきなり小谷」は大人気店(ニーズがある!)なのですが、小谷さんが退院するまで、お休み。
ところが、どうやら小谷さんの入院は1ヵ月かかるらしく、1ヵ月も店を閉めてしまうと「いきなり小谷」は潰れてしまいます。
ここは『1日100円で生きられる世界』なので、この1ヵ月で小谷さんには3000円が必要なのですが、お店を閉めている小谷さんには、それを支払う体力がありません。
あなたの生涯可処分所得を作ってくれているのは、小谷さんです。
そして、小谷さんは「いきなり小谷」の売上で、あなたの可処分所得を作ってくれていたので、「いきなり小谷」が潰れると、あなたの生涯可処分所得はゼロになります。
この時、あなたに残された選択肢は以下の2つです。
①「いきなり小谷」を見捨てて、生涯可処分所得を捨てる
②「いきなり小谷」に3000円を寄付して、一ヶ月後から死ぬまで100円ずつ貰い続ける(=30年で100万円以上貰える権利を3000円で買う)
…どう考えたって、②の方が得しません?
ていうか、このシチュエーションで①を選ぶ奴、変態すぎるだろ。
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▼ 僕らは一人で生きているわけじゃない
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こうして、お金の流れ(経済活動)を可処化すると、「お客さん」が自分の一部だということが見えてきます。
「お客さんを守らない」というのは、自分の腕や足を切り落とす行為で、苦しむのは自分です。
お客さんを守ることにどれだけコストをかけようが、格安です。
自分のリソース(お金や時間)に、まだ余裕があるのであれば、それは「お客さん」に使うべきで、悲鳴を上げている「お客さん」を後回しにしてリソースを貯めこめば貯めこむほど、あなたの店の売上が落ちます。
経済活動は複雑に絡み合っていて、僕らは一人で生きているわけじゃないんですね。
なので、目の前で困っている人がいたら、助けた方が得です。
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これを読んでて
昔、「神との対話」という本に
書かれてあったことを思い出しました。
地球を悩ます
食料を始めとする様々な不足問題について
神様はこう言います。
『食べ物もお金も住む場所も、
地球にいるすべての人々を満たすだけ
十分にあるのだ。
不足を解消して、皆が生きられるようにするには、
【シェア】すればいいのだ』
自分という個人を
関係性の網の中でとらえる、って
これからの時代に欠かせない
共生のセンスですね。
「困ったときはお互い様」の心、
「自分は生かされている」ことへの
恩送り、ペイフォワード心を、
今こそ大切にしたいなと思いました。
今日もありがとう。
あなたの幸せを、心から祈っています。
Seiko❤
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