幸せや成功が近づいてきたり
状況がうまく行き出すと
なぜか自分で
状況を悪くするようなことをしている。
ほんとは切ないほど
幸せになりたいのに
幸せになるのが怖い。
ほんとは愛されたいのに
愛されてると感じると
素直になれずに
冷たくしてしまう。
なぜか自分から
関係をぶち壊すようなことをしてしまう。
「ああ、やっぱりうまくいかなかった」
そんなふうに感じながら
どこかほっとしている自分がいる。
このように感じている人は
意外と多いんです。
自ら幸せを壊す心理
過去の、特に子ども時代の経験は
良いも悪いも全部ひっくるめて、
大人になってからの人生の
原型になります。
子供時代に
「愛される」経験や
「幸せになる」経験が足りなかったり、
どこかで
「そのままの自分ではダメ」って
メッセージを取り入れると、
「自分は愛されている」
「幸せを感じる」という感覚が
信じがたくなります。
だから、
幸せが近づいてくると、
逆にとても怖くなるのです。
自分が知らない世界を体験するのは
誰でも怖いのです。
自分の馴染みのある
セルフ・イメージの枠の外に出るのは
むちゃくちゃ怖い。
だから、
幸せじゃないって分かってても
昔から馴染みのある「不幸せ」に
留まっている方が
居心地がいいと感じたりします。
そんなバカなって思うかもしれないけど
無意識にこんなことが
起こってるんですねー。
こんな話を聞いたことがあります。
昔ベトナム戦争があって、
戦争が終焉した時に、
他の国の人々は
「これで地元の人たちは、
安心して暮らせるから、よかった。」と
平和を喜びました。
だけど、地元の人たちは、
戦争状態しか知らないので、
なんと「平和が怖い」と言うんです。
ベトナム人にとっては、
戦争状態でなんとか生き抜く術を
身につけているから、
それがある意味、
自分らにとって安心できる状態なんですね。
だから、自分がまったく
予想できないような状態になることは、
「怖い」んです。
同じ原理で、
ありのままの自分を
愛してもらった経験がないと、
「愛し愛される」という関係が
とても怖く感じるのです。
うまくいったり
成功したり
お金が稼げるようになったりすることに
どこか罪悪感や抵抗感を感じるのも同じ。
経験してないことは、基本怖いと感じる。
そして、自分のセルフ・イメージに
合わないもの、それ以上のものは怖い。
これが、「不幸の方が落ち着く」理由です。
「どうせ自分は愛されない」
「自分はどうせ不幸のままだ」と
思っておけば、
わけのわからない
「愛される」状態を
受け容れる恐怖から逃れられるし、
自分で愛されないって決めておけば
もし大切にされなかった時でも、
傷つく気持ちが少なくてすむし・・・
ということです。
「わたしは幸せになってもいい!」
もし、自分で自分の幸せを
壊していると感じたら、
意識して
自分に「許可」を出すことを
^^^^^^^^^^^^
おすすめします。
わたしは幸せになってもいい
成功してもいい
お金をいっぱい稼いでもいい
などなど。
自分が望む方向へ
遠慮なく許可を出していいんだよーー!
今日もありがとう。
あなたの幸せを、心から祈っています。
Seiko❤
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