自分を大切にする、
つまり、
自分のNeedsやWantsを大切にすることが
自分勝手、わがままな感じがする。
これは、日本人病かもしれません。
セルフコンパッションの本当の力は、
自分も人も、幸せにできること。
数年間、わたしのセッションや
ワークを続けている方が、
「自分を生きることで
周りがどう変わったのか」について、
感想を頂きました。
オンライン講座の中で、
「本音抑圧のよくある9つのパターン」
が書かれてありました。
その1つ
「幸せへの罪悪感、恐れがある」を見て
前はこういうクセあったなと思いました。
今でもたまにこのクセが出てくる時もあります。
何か幸せだと、
「また辛いことが起こる予兆だ」と考えてしまう。
不幸の方が落ち着くと考えてしまう。
そういったクセも全て、
自分らしく生きていなかった自分の、
これから何が起こるかわからない
将来への不安からだったのだと気づきました。
自分の全てを受け入れられなかった自分は、
幸せな自分も怖くて受け入れられなかったようです。
また(これは日本文化なのでしょうか?)
「自分だけが人生たのしんでるという
他人への罪悪感」がありました。
まさに「上司がまだ働いていたら、
自分は帰宅できない」といった感じでしょうか?
自分だけ幸せなんて、よくない。
でも他人が幸せで、
自分が不幸の方が良いと言う考えも、
きっと「他人に気を使わなくても良い」
というとても複雑な感情でした。
でも全ては
「他人の目を気にしすぎて、
自分が自分らしく生きられない」という、
心に根付いていた考えからだと気づきました。
聖子さんからまたしても衝撃的な
「自己中にいきなさい」というアドバイスは、
今思えば、私に1番必要だった人生の指針でした。
自己中の人を嫌っていた自分が、
自己中になる?え?と(笑)
でもそっからの人生が、
楽しくて楽しくて。
自己中っていっても、
それは聖子さんが私のことをよく知った上で
アドバイスしてくれたことであって、
ただ単にわがままにいきろといっているのではなく
「自分がしたいように生きろ」という
メッセージだったのだと思います。
それからは中々悪くてできなかった有給を取ったり、
海外旅行にいったり、
ひたすら家でグータラしたりと、
そしてそういった日々を
友達や家族にどんどんシェアしていきました。
そこから「私もあなたのようにいきたい」と
自分らしく生きる姿が
他人をここまで励ますことができるのだと、
喜び驚いております。
自分が自分らしく生きるようになって、
他のみんなも自分らしく生きてほしいと
強く思うようになりました。
これが、本当のセルフコンパッションの力です。
自分自身に10与えて、
初めて、我慢のない、
自分らしい人生を生きることができます。
そして、自分に10与えることができて、
初めて、本当の意味で、
他人にも10与えることができるのです。
本当に自分のためになることは、
自然とそれが他人のためにもなるんです。
セルフ・コンパッションは、
自分と他人のための実践なのです。
自分に10与えることができない人は、
上の感想にもあったように、
自由に生きてる人に
腹が立つんです。
心の底では、
「自分もそうしたいな、
でもそんなことしたらダメだ」
と我慢しているから(笑)
「自分も我慢してるんだから、
あんたも我慢しなさいよ」
となるわけです (^^)
わたしのワークは、
自分自身に100%!
忠実になるためのプロセスです。
自分の中の「ほんと」を
とことん正直に追究する作業。
自分と向き合うのは、
怖い感じもするけれど
実際は、楽しく、心がすっきりするものです。
自分に生きる喜びと解放感を、
一人でも多くの方に
満喫してもらいたいと願っています。
お気軽に連絡くださいね!
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