「本当の自分を置き去りにしない」ってテーマで、
瞑想しながら
さらに自分の本音を
探っていったら、
すごい本音が出てきたよ。
私は、あの家族(自分の家族)が大っ嫌いだった。
それもへどが出るほど
大、大、大、大、大っ嫌い。
本当に暗くてジメジメしてて、
笑いもなく、
家族団らんも
そもそもあったのか。
両親共働きで
家帰っても誰もいないし。
多分1年生から
鍵っ子だったと思う。
とにかくスーパー寂しかった。
兄の冷ややかな目が嫌いだった。
父親の怒鳴りつけて
怒るのも嫌いだった。
母親の寡黙で
何も話をしないのも嫌いだった。
私は忙しいって。
仕事で頭パンパンよ、みたいな。
母親は
どっちかっていうと、
私の愚痴聞いて!って人。
1日に何度も
電話してくる人だった。
私が海外にいるときも
国際電話かけてきて
母は1ヶ月に何万も使って
愚痴聞かされてたんだよね。
でも私はそんな大金を払うほど
それが愛情だと思ってたから
聞いてあげなきゃって。
でも、いつも
母親って言うんじゃなく
患者さんを見てる感じだったし、
心のどこかで
「この人に甘えることは
できないな」って分かってたよ。
これが私が置き去りにしてきた
自分かも。
そうだったのかーって
うすうすは分かってた
つもりだったけど、
改めて納得したっていう感じ。
やっとここまで
たどり着いた感じ。
本音なんだね。これが私の。
家族なんて大っ嫌い!!!!!!
本当に大っ嫌い!!
嫌で嫌で仕方がない!!
へどが出る。
ぎょえっ、、吐きたくなる。
前に私が過食症だって
言ったとき
聖子ちゃんが
「そういう人って
嫌な気持ちを吐き出すために
沢山食べて吐いて
スッキリする」って
言ってたじゃん。
ほんとにそれ正解。
あんな家族大っ嫌い。
誰も好きな人いない。
誰も、私の気持ちに
そうかそうかって
そうだったかって
寄り添ってくれる人いない。
ただただ
黙って聞いてくれるだけで
いいのに。
そして一緒に
じゃあ、どうしていこうかって
歩んでくれる人いなかった。
だから、お父さんに似てる人、
お母さんに似てる人、
お兄ちゃんに似てる人、
お姉ちゃんに似てる人って
嫌いだもん。
そうかー、
こんなに嫌いだったんだーって感じ。
心の中の火山が
噴火した感じだよ。
育ててきてくれたし、
金銭的に助けて
もらってきたしって、
家族になんて嫌いと
思っちゃいけないって
思ってたけど、
なんだ、
嫌いでいいのかって感じ。
嫌いと思っていいんだよって
子供の自分に
声かけてあげたらいいんだよね。
ほんのわずかだけど、
心の中が軽くなった感じがする。
どう変わるかはまだわからないけど。。
初めて自分と
繋がれた感じがする。
今まではそうだね、
自分の中にもう一人自分がいて
表面だけ繕ってる感じだった。
これからは素直に
生きていけるのかな。
聖子ちゃん、
ほんとにありがとう(*≧∀≦*)
このトレーニング凄いよ!
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置き去りにしてきた本心に
気づいてあげられて
本当によかったです^_^
私達は
「今いるところ」からしか
前に進めません。
だから、どんな自分の思いも
受け入れる必要があるのです。
ただし、
封印している時間が長かったり
押し殺した感情に気づく作業を
全くしてこなかった場合は、
閉じこめられてた自分自身が
なかなか心を開かないことも
ありますね。
たとえば、
好意を抱いていた人から
ずっと無関心でいられて
傷ついているところに
ある日突然、
その相手から
いきなり手のひらを返すように
「好きだよ〜」って言われても
「なんだよ、今さら!」って
スネたくなるのと一緒かな(笑)
なので、
ワークで何が出てくるかよりも
【自分の本音は
どんな思いも歓迎する】
スタンスを育んでいくことが
大事だと思います。